太陽光発電をしても売電できなくなるかも!

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    太陽光発電システムを自宅の屋根に設置する前に、知っておかなければならないことがいくつかあります。

    そのうちの一つが、逆潮流という言葉です。

    逆潮流というのは、簡単に言い換えれば逆流といったイメージです。では、何が逆流するのかといえば、電気です。

    自宅に太陽光発電を設置した場合、本来なら消費するだけの自宅で発電を行うわけですから、自宅の電圧が上がります。

    電気も高いところから低いところへ流れると考えられるので、自宅の電圧が、周りの電線の電圧より高くなれば、要するに電気の逆流が起こります。コレを逆潮流といいます。

    この逆潮流により、売電が可能になるわけです。


    もちろん、自宅に設置する太陽光発電の場合は、10kW以下で余剰買取というカタチで契約しているのがほとんどでしょうから、いくら太陽光発電システムで発電しても、自宅でそれ以上の電気を消費すれば、逆潮流は起こらず売電は出来ません。

    ただ、自宅の太陽光発電で発電した電気に関しては、ただで利用できますので、電気料金はお安くなります。


    話がちょっとそれましたが、とにかく売電するためには、消費する以上に発電して、周りの電線の電圧より高くして、逆潮流を起こしてあげなければなりません。

    ところが、やたらめったら高い電圧で逆潮流が始まったら、送電システム自体がメチャクチャになってしまいますので、電線にかけてよい電圧というのは、ある程度の幅を持って決められています。

    そこで、太陽光発電には、パワーコンディショナーという物が付いていて、この幅の中に収まる程よい電圧になるように加減しているんです。


    さぁ、ココからが問題なんですが、あなたの家の周りの全てのおうちが、太陽光発電システムを取り入れてしまうとどうなるでしょう?

    それぞれの家から、電気の逆潮流が始まるのが想像できるとおもいます。

    が、電線にかけてよい電圧は、ある程度の幅を持って決められているので、あなたのおうちの周りの電線の電圧が、その幅の上限に達してしまうと、それ以上いくら太陽光発電ががんばって発電しても、逆潮流が起こらず、売電が出来ないということになってしまうんです。

    それ以上、逆潮流がおきないように、パワーコンディショナーが制御してしまうってワケなんです。

    こういう事態は、すでに各所で起こっているようで、モニターの発電量と売電された電気量が違うという訴えがあるようです。

    現在は、それほどの差にはなっていないようですが、今後、この調子で太陽光発電が普及してくると、一生懸命節電してるのに、ちっとも売電収入が入らない、なんて事態が頻発してくることが予想されます。


    太陽光発電システムを取り入れようと思うなら、こんなことも想定して検討してみる必要があるでしょう。


    ただ、そんな状況を回避する方法も、ないことはないんです。それについては、太陽光発電の設置効果をアップするには?をご覧下さい。

    JUGEMテーマ:太陽光発電
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